四川飯店について

初代の陳建民が中国各地をさすらったのちに来日し、1958年に四川飯店を創業しました。その後、陳建一が2代目を務め、現在は陳建太郎が3代目として奮闘しています。

私達がご提供している四川料理は、北京、広東、上海とならび「中国四大料理」と称されるもののひとつです。肥沃な土地で育てられた豊富な食材を使い、唐辛子の辛さや山椒のしびれるような刺激、さらには酸味や香味をもたらす様々な調味料や香辛料を使うことで、深みのある味わいに仕上げてあるのが特徴です。

四川飯店の料理の数々は、創業者である陳建民の魂の産物です。初代の時代は、本場の料理を再現するための食材や調味料を入手することは、非常に困難でした。そこでさまざまな創意工夫をこらし、いくつもの名物料理が生まれました。私達はその精神を引き継ぎ、「もっと美味しい料理」を目指して日々知恵を絞っています。

料理の原点は、食べて頂く相手のために心をこめて一生懸命作るということだと考えています。スタッフの一人ひとりが、お客様のことを思いながら、料理そしてサービスに向かい合っています。ですから、お客様が美味しいと言ってくださることが、私達にとって一番の励みになるのです。

その思いはオンラインショップでも変わりません。こちらで販売する商品は、四川飯店の料理をご家庭でも気軽に楽しんでいけるように、可能な限りお店の味を再現しています。皆様の食卓から「美味しい！」という声が上がるように、スタッフ一同、精一杯努力して参ります。